タロットの歴史
タロットの発祥は、15世紀イタリア説が有力です。しかし当時は、有力な貴族の遊戯目的のカードとして作られたものでした。
18世紀頃、今のタロットの原型が確立され、大流行しました。それがマルセイユ版です。そのデッキが占いに使用されたという記録が残っています。その後、20世紀になってライダーウエイト版が主流になり今に至っています。
現在、多くのデッキが販売されていますが、絵柄の美しいウェイト版の流れを汲むものが多く出回っています。
*デッキ=タロット一式
タロットでは何が分かるのか?
手相は、人生の流れを年単位で読むのに適しており、それに対してタロットは、目先の事を占うのに適しております。
例えば、
・転職を考えているが今活動したら上手くいくか
・AさんとBさんの二人が気になっているがお付き合いしたらどのようになるか
・意中の人がいるがその人は私の事をどのように想っているか
など直近の事を占ったりや、選択に迷う時に有効です。
タロット占いの結果が、たとえ残念な物だったとしてもそこには必ず対策やアドバイスのカードがあります。そこをしっかりとお伝えし、御相談者様の意識が切り替わる事で結果も違った物に変化していきます。
iPhone用タロットアプリ(無料)
私が監修したタロットアプリ「究極未来予言」がApp Storeから無料でダウンロードできます。
タロットアプリの多くが大アルカナ22枚だけで作られていますが、このアプリは、なんと小アルカナを含めた78枚で占うことができます。フルセットの使用でさらに逆位置も採用しておりますので毎日占いをしても同じカードに当たる確率はかなり低くなります。また22枚で占うより、繊細で強弱のある占い結果が期待できます。
占うタイミングとしては、朝が最適です。その日一日のためのアドバイスとしてご活用ください。