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手相鑑定とは？

手相の歴史

手相の発祥はインドで、約3000年から5000年前に始まったと言われています。2000年も幅があるじゃないか！と突っ込みたくなると思いますが、今のところ正確にわかりません。そして学術として確立していたとも思えません。が、その頃断片的にでも研究がなされていたのは事実の様です。それくらい昔から人は手のひらに興味を持ったのですね。それが、ヨーロッパと中国に渡り、日本にも平安時代に入ってきました。現在の手相の主流は江戸時代後期に伝わってきた西洋手相術で、主に線を読みます。

手相で何が分かるのか？

手相鑑定は、あなたの人生の大きな流れを予測するのに適しています。

手相は、一人一人違います。そして同じ人でも左右の手相は違います。それを丁寧に読み解く事でその人の人生がどのような物なのか分かります。具体的には、体力・気力・精神力・健康・性格・思考傾向・適職・婚期・転機・・・そう言うものを複合的に読んでいきます。

手相には、先天的に受け継いできたものと自分の生き方によって創り上げた物の両方が観て取れます。もし、良くない印があったとしてもそれを回避したり大ごとを小ごとにする努力ができます。いわゆる転ばぬ先の杖の役割も果たします。

そして、昨今では良く言われる様になりましたが、手相は変化します。日々、変化しているのです。なので私の手相鑑定では、毎回鑑定後、手相の写真を撮らせて頂いており、次に来て頂いた時にどんなふうに変化したか確認ができるようにしています。これを【カルテ方式】と呼んでいます。

カルテ方式とは？

病院にかかると必ず作成されるカルテ。そこには、患者さん症状と対処、薬などが記録されます。

同じ様に私の【カルテ】には、御相談者様のお尋ねになりたい事、現在の状況、そしてアドバイスなどを記録おり手相の写真を保管しています。これで次回の鑑定の時に比較検討ができるのです。

例えば体の健康のためには皆、定期健診を受けます。診察の時には、「○○が調子悪い様だからお薬を出しておきます。」「前回から○○の数値が改善されましたからこのまま様子を見ましょう。」などと先生に言われます。そして先生は今後のために記録としてカルテを作成されます。

同じ様に私の鑑定では、お薬の代わりに【アドバイス】をします。レントゲンの代わりに【手相の写真】があります。病院のカルテのごとく【カルテ】があります。そして最短でより良い人生にするサポートをします。手相鑑定を受けると言うことは、人生の健診健康を受けるみたいなものだと思って頂けると幸いです。

手相でもタロットでも一回きりで終わりではなく折を見て来ていただくと良い状態か、少し方向性が違っているかなど手相やタロットからの情報を読んで早目にアドバイスできます。

手相は変わるのか？

何もしないままでは、手相はそれほど変化しません。でも、適職、婚期、転機、健康など御相談者様のご要望と本来その人が持っている物とすり合わせをして、私からタイミングを予測したりアドバイスを伝えた結果、御相談者様の意識と行動がその方向へ動き出すと、それに連動して線も活発に変化します。

早く変化する＝その人が活動し出した、改善できたとも言えます。若い人の方が変化は早いですが、2週間から2カ月で何らかの変化が見て取れます。

そしてそれらの変化を時系列で記録しておくために、カルテ化しているのです。

＜例１＞
障害線が薄く見えなくなった。運命線がしっかりしてきた。（28歳女性　－　4カ月の経過観察）